唐津くんちは、唐津っ子の産土神である唐津神社の秋祭りです。御神幸に従う曳山は、文政2年(1819)から明治9年(1876)までの57年間に15台が次々と奉納されました。この曳山のうち、紺屋町の黒獅子は明治中期に損滅し14台が現存します。本来の秋祭りは唐津神社の縁起にあわせて旧暦9 月29日としていましたが、大正二年に10月29日に、昭和43年からは本殿祭のみ10月29日として宵曳山(よいやま)・御神幸・町廻り(まちまわり)を 11月2日から4日までの3日間でおこなっています。祭り期間中の人出は50万人を越えるともいわれ、「日本三大くんち」の一つに数えられています。また、昭和33年に佐賀県の重要有形民俗文化財に、昭和55年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。

一番曳山

赤獅子

刀町
文政2年(1819)

二番曳山

青獅子

中町
文政7年(1824)

三番曳山

亀と浦島太郎

材木町
天保12年(1841)

四番曳山

源義経の兜

呉服町
天保15年(1844)

五番曳山

魚屋町
弘化2年(1845)

六番曳山

鳳凰丸

大石町
弘化3年(1846)

七番曳山

飛龍

新町
弘化3年(1846)

八番曳山

金獅子

本町
弘化4年(1847)

九番曳山

武田信玄の兜

木綿町
元治元年(1864)

十番曳山

上杉謙信の兜

平野町
明治2年(1869)

十一番曳山

酒呑童子と
源頼光の兜

米屋町
明治2年(1869)

十二番曳山

珠取獅子

京町
明治8年(1875)

十三番曳山

水主町
明治9年(1876)

十四番曳山

七宝丸

江川町
明治9年(1876)

”唐津くんち”には欠かせない お〜おきな”あら”
息子(左端)も帰ってきました。どうぞ、お出かけください。
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